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カメラマン泣かせのこんな会場はご勘弁

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POINT

この記事はYouTubeでも解説しております。よろしければご覧ください。

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こんな会場はカメラマン泣かせだー。

を紹介します。

1.プロジェクターがしょぼい

これは本当にガッカリです。安価なプロジェクターで映像を投影すると、映像がぼんやりして一眼レフ映像の良さが全く伝わりません!

せっかく色味やコントラストを気にして撮影しているのにその良さがプロジェクターによって潰される。さみしい限りです。

2.とにかく暗い

会場、特にチャペルが真っ暗。という事がたまにあります。新郎新婦にスポットライトを当てゲスト席は真っ暗!

挙式中は新郎新婦+ゲストの表情を撮ることが多いため、ゲスト席が真っ暗だとちょっとガッカリします。

3.逆光がすごい

これは、海沿いの会場に多いのですが、景色を見せるために全周ガラス張りの会場があります。

披露宴の乾杯あたりまでは、カーテンで景色を隠し、乾杯と同時にカーテンがオープンし一気に自然光が入ってきます。

逆光がすごく新郎新婦が真っ黒(シャドウ)になります。新郎新婦にスポットを当てると、後ろの景色が白飛びします。

景色を見せたいという会場の想いは分かるのですが、逆光はカメラマンにとっては天敵です。

4.チャペルが狭すぎる

このチャペルの広さでこのゲストの人数は入らないでしょ・・・。

という事がたまにあります。ゲストが立ち見という状況になると、カメラマンが動く導線がふさがれることがあります。

挙式中は引きや寄りの映像を撮影したいため、祭壇付近や後方など移動して撮影がしたいのですが、人数のキャパオーバーによってカメラマンが全く動けないことがあります。

5.会場が広すぎる

こちらは逆に会場が広すぎて(入り組んでいて)迷う事があります。

もう慣れましたが、ホテルニューオータニ東京は初めて行くカメラマンは要注意です。

ブライダルの専用エレベーターがあったり、本館、別館があったりと結構迷います。始めてオータニに入った時は美容室に向かうまでに何度かスタッフに確認した後たどり着きました(;^_^A

6.蛍光灯が多い

蛍光灯があると、フリクションという現象が起きやすくなります。フリクションとは蛍光灯のライトなどがレンズ越しで撮影するとピカピカと光る現象です。

シャッタースピードやISO等を適宜調整して撮影しなければいけないため少々面倒なんです。

7.スポットライト当てすぎ

ケーキカットや花嫁の手紙等、会場を暗くして新郎新婦にスポットライトを当てるシーンがありますが、たまにえげつないくらい強いライトを新郎新婦に当てる場合があります。

映像が白飛びするという問題もありますが、なんせ新郎新婦が眩しいため目を細め、まぶしそうな表情になっているのです。
これってダメでしょ!

以上。

今回はカメラマン泣かせだー。

を紹介しました。

それでは。

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