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2011年から撮って出しエンドロールの撮影を始め、かれこれ8年が過ぎました。
どうやったら、素敵な映像が作れるか?
12月になると、いつも来年1年の意気込みを考えている自分がいます(;^_^A
昨年含めこれまで多くの新郎新婦に喜んでいただける映像をお届けできていると自負しておりますが(偉そうにすみませんm(__)m)、まだまだこんなもんじゃない!
もっともっと、良い映像が作れるはず。と思い、私含め当カメラマンは常に向上心を持って取り組んでいます。
今後どのような取り組みをしていく予定なのか?
については・・・ 明確な「解」があります。
それは、「学ぶ」事です。
はい。当たり前のことです。
人は学んで成長します。
学ぶことをやめたらそこで成長は止まります。
学校で勉強し、その後は社会勉強…
生きていく以上、人は「学び続ける」のです。
撮って出しエンドロールも学ばなければ絶対に上手になりませんし、素敵な映像は作れません。
学ぶ事は重要。という事はお分かりだと思うのですが、では、「どの様に学ぶか?」
ここからがポイントです!
そもそも、「学ぶ」の語源をご存知でしょうか?
学ぶは、「まねぶ(学ぶ)」と同源で、「まねる(真似る)」とも同じ語源である。そのため、学ぶの語源は「真似ぶ(まねぶ)」とされることが多い。
「まなぶ」は、教えを受けたり学問をする意味で多く用いられ、「まねぶ」は「まなぶ」よりも学問をする意味は薄く、模倣する意味で用いられることが多かった。
また、「まねぶ」は主に口頭後として用いられていたが、「真似る」が広く用いられるようになったため、「まなぶ」の雑語(雑言)として扱われるようになった。by 語源由来辞典
学ぶの語源は、「真似る」なのです。
これが、答えです。
撮って出しエンドロールの上達方法は、上手だと思う映像を真似るのです。
・どのシーンを撮影しているか?
・どういったアングルで撮影しているか?
・映像の色味は?
・どういう構成で映像を組み立てているか?
・どんなエフェクトを使っているか?
など・・・
素敵だな♪と思う映像を真似するのです。
※実際にやってみると分かりますが、真似するのにも「真似る技術」が必要です。
真似することは、決して悪い事ではありません。
なぜなら「真似する=学ぶ」ですから。
Youtubeやvimeo等の動画サイトで素敵な映像が世界上からドンドンアップされています。
下手な教科書や雑誌などで勉強するよりよっぽど良い教材です。
皆さんも「真似ぶ」の精神で頑張りましょう!
それでは。