BLOG

Blogブログ

9

ビジネスの鉄則は商品を作って売る事【商品は視覚化すべき話】

Web・集客について

安定したビジネスを継続するには、自社商品を持つことです。

自社商品というと、なんかハードルが高く感じてしまうかもしれませんがそんなことはありません。

誰でも自社商品を作ることが出来ます。

例えば、フリーのウェブデザイナーの場合。

「どんなHPでも作りますよ!」
「デザインもプログラムも得意!」
「SEOで上位表示することも可能!」
「コンサルやメンテナンスもやります!」

みたいな感じで自社サイトでPRするとします。

このHPを見たユーザー(企業)はこの方にHPを依頼したいと思うでしょうか?

ん~。

ちょっと決め手に欠けますよね。

なぜなら、この手の手法でPRしている制作会社やフリーランスは山ほどいます。

・デザイン&プログラムできません。
・SEO不得意です。
・メンテはやりません。

なんていう風にPRする制作者さんはいないですからね(;^_^A

では、どのようにPRするのが良いか?

商品化することです。

HPを作れるウェブデザイナーは星の数ほどいます。

その中で、秀でるには商品化し、その商品に金額を付けてパッケージングすることです。

例えば、以下の様な感じでターゲットを絞ってパッケージング化することです。

商品例1.
スタートアップ企業応援HP制作
【起業して1年未満の方限定】HPを持つためのノウハウを全て詰め込んだコミコミプラン

料金:10万円
・ドメインサーバー契約&設定
・ウェブ制作(5ページ)
・自動更新システム(WordPress導入)
・ブログ構築
・SNS(Instagram/Twitter/FB等)導入支援
・SEO対策
・集客支援

といった感じで、商品化します。

「HP作ります」「SEOやります」「メンテやります」といった抽象的な内容が一気に視覚化されて分かりやすくなります。

より専門性を高めるためにターゲット企業が必要としている機能を入れて商品化すると更に売れやすくなります。

例えば以下のような感じです。

商品例2.
集客型ネイルサロン向けHP制作
お客様の管理がHPからできるシステム機能付きHP

料金:15万円
・ドメインサーバー契約&設定
・ウェブ制作(5ページ)
・自動更新システム(WordPress導入)
・ブログ構築
・SNS(Instagram/Twitter/FB等)導入支援
・SEO対策
・集客支援
・お客様予約カレンダーシステム

といった感じです。

ネイルサロンでは必須の「お客様予約カレンダー」システムを目玉に商品化。

そして、最初の数件は宣伝用に無料で作成し、ある程度サンプルが増えてきたら正規の値段で請け負う。

このような感じで、自身のスキルを視覚化する(商品化する)と格段と売りやすくなります。

ちなみに、私はカメラマン兼ウェブディレクターとしてビジネスを展開していますが、以下の5つの商品を作って販売しています。


■商品1:ブライダル撮影
(一律6.5万円の結婚式当日撮影)


■商品2:ブライダルアルバム販売
(2.9万円~のアルバム作成)


■商品3:ロケーション撮影
(9.8万円~の前撮り撮影)


■商品4:ペット葬儀ポータルサイト運営
(1万円~の広告収入)


■商品5:ペット葬儀社向けHP制作
(10万円~のHP制作)

です。

自社商品を作って売ることはビジネスの鉄則だと思っています。

それでは。

RELATED合わせてどうぞ

関連記事

PAGE TOP