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【本質論】集客は「集める」のではなく「集まる」

Web・集客について

集客の意味を調べると、

「客を集めること」
「客が集まること」

と記載がありました(byコトバンク)

この2つは似たようで、全く意味が異なると思っています。

客を集める事=能動的
客が集まる事=受動的

更に言うと、

客を集める
⇒自分から他へはたらきかけるさま。
客が集まる
⇒自分の意志からでなく他に動かされてするさま。

だと考えます。

Web集客の本質は「客が集まる」事だと思っています。

もちろんお客様を集めることも重要ですが、お客様が勝手に集まってくる方がありがたいですよね。

1つ例を挙げます。

1.沢山宣伝して行列ができるラーメン屋
2.宣伝はせずに行列のできるラーメン屋

どちらがおいしいラーメンを提供していると思いますか?

多分、2.ですよね?

なぜ、そう思うか?

1.は宣伝が上手だから行列ができる。
2.はラーメンが美味しいから行列ができる。

という風に思いませんでしたか?

もし1.のラーメン屋が宣伝を一切やめたら、行列はできるのか?

要は、良いモノ(サービス)を提供しているお店には勝手に人が集まるのです。

ただし、良いモノ(サービス)があっても、それを誰も知らない。

という状態ではダメですので、集める集客ももちろん重要です。

という事で結論をお伝えします。

ビジネスをする上での最優先は「自社の商品やサービスの質を高める」事です。

本物には人が集まります。

その集まる時間を短縮するために宣伝もしましょう。

ただし最終的には宣伝などしなくても人が集まってくるぐらい良質な商品(サービス)を提供しましょう。

という事です。

それでは。

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