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コロナウイルスで結婚式がキャンセル or 延期になる?【難しい決断】

時事ネタ

都内で感染者が増え続けているコロナウイルス。

その影響で明日(2/21)撮影予定であった企業の表彰式&祝賀会イベントの撮って出しエンドロールの撮影がキャンセルになりました。

しかし今週の3連休には都内で2件のブライダル撮影がありますが、両方とも行う予定になっています。

3月にもたくさんの撮影が控えていますが、何名かの新郎新婦から結婚式が延期になるかもしれない。という連絡はいただいております。

結婚式はかなり早い時期から日にちを決めてそれに向けて会場も新郎新婦も準備を進めていきますので、そう簡単にキャンセルをすることは出来ません。

また、通常キャンセルや延期をする際は、キャンセル(延期)費用が掛かかりますし、結婚式日に近くなればなるほどキャンセル料金も上がっていきます。

昨年起きた台風19号の時の様に、都内全駅で電車運休するようなことがあれば、キャンセルは止む終えないと思います。

しかし、今回は目に見えない「新型のウイルス」です。

この後、感染者が激増するのか?

それとも、終息に向かうのか?

まだ分かりません。

結婚式は沢山のゲストで溢れかえります。

その中には、小さいお子さん・妊婦さん・高齢者も沢山いる事でしょう。

3,4,5月ごろに結婚式を控えている新郎新婦は、まずは担当プランナーに相談をしてみるのが良いかと思います。

そして、ブライダル保険の加入についても検討してみるのが良いかと思います。

以前にブライダル保険に関する記事を書きましたのでよろしければご覧ください(⇒【結婚式の保険は加入すべき?】ブライダル保険「佳き日のために」考察

※注1.保険には「挙式45日前まで」しか加入が出来ませんので5月以降に結婚式をされる方が対象となります。
※注2.コロナウイルスが原因でキャンセルになる場合にはどのような補償内容になるのか要確認が必要。

結婚式を決行するかキャンセル(延期)するかの決断はホント難しいと思います。

現時点では「行うべきだ!」とも「行わないべきだ!」のどちらも言えない状況です。

最終的には、新郎新婦と両親でしっかり話し合い、方針を決めてから会場に相談をするのが良いでしょう。

決してSNS(特にTwitter)等の情報には踊らされないようにしましょう。

また、当社でもコロナウイルスにおける結婚式のキャンセル(延期)に関する方針も明確にしておこうと思います。

それでは。

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