今更言うまでもありませんが、撮って出しエンドロールは結婚式当日の様子を撮影し、その場で編集し、披露宴の最後に上映します。
限られた時間の中で、如何に効率よく撮影&編集できるかがとても重要になります。
これまで、撮影や編集に関するテクニック的な事は記事にしてきましたが、今回はエンドロールを行うためにどんな機材を使用しているのか?という事をお伝えしたいと思います。
必要機材に関しては、各社、またカメラマンによって若干変わるかと思いますが、私が撮影をする際に持参している機材や備品をすべてお教えします。
これから撮って出しエンドロールを始めようと思っている方がいらっしゃいましたら是非参考にしてください。
<撮影用機材>
■一眼レフカメラ(メイン キャノン80D)
■一眼レフカメラ(サブ キャノン70D)
■一眼レフカメラ用レンズ(3本:ズームレンズ2本と単焦点レンズ1本)
■一眼レフカメラ用バッテリー(8本)
■一脚(Libec HFMP)
■ジンバル(Zhiyun Crane2)
<編集用機材>
■ノートパソコン(メイン Mousecomputer)
■ノートパソコン(サブ Dell)
■外付けDVDドライブ(2台)
■延長コード(5メートル)
■予備電池(単4:6本)
です。
見ていただくと分かりますが、一眼レフカメラ・ノートパソコンは2台持参しています。
一眼レフカメラは常に2台持って撮影をしています。
一脚にメインのカメラを取り付け、もう1台のカメラはジンバルに取り付け首からかけています。
※ジンバルって何?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ジンバルについては今度記事にしたいと思います。
ノートパソコンは実際は1台しか使用しないのですが、万が一メインのパソコンに問題が生じた場合、サブのパソコンを使用して編集をする。という位置づけです。
※過去にメインパソコンがトラブったことはないですが、何が起きるか分かりませんので、一応保険として毎回持参しています。
いかがでしょうか?
これだけの機材を毎回持っていきますので、荷物が重くてしょうがない…( ノД`)シクシク…
なので、これらを収納するキャリーバッグも重要です。
私は「VANGUARD キャリーバッグ Xceniorシリーズ 21.6」というキャリーバッグを使っています。
とにかくたくさん入って、コンパクトで、耐久性があって、持ち運びに便利(タイヤが付いているタイプ)なモノを探しまくってこのバッグに出会いました。
いかがでしたでしょうか?
他のカメラマンの方は分かりませんが、上記に上げた機材は僕は最低限必要かな…と思っています。
何かの誰かの参考になれば幸いですm(__)m
それでは。