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エンドロールは自作 or 業者

その他

エンドロールは自作した方が良いか?または業者に依頼した方が良いか?

結論から言うと、業者に依頼した方が良いと思います。

結婚式をしたことがあれば分かると思いますが、結婚式の準備ってめちゃくちゃ大変です(゚Д゚;)

なぜ大変か?

決めなければいけない事・作らなければいけないモノが多い。

というのが理由ではありません。

大変になる理由は、1つです。「ギリギリにならないと動き出さないから」です(笑)

計画を立てて少しずつ作っていけば良いのですが、仕事の合間にやらなければいけないのでなかなか手が動きません。

また、新郎新婦が同じパワーバランスで準備できればよいのですが、大抵準備は新婦がやります。

役割分担をしたとしても、新郎はギリギリまで動かない。

そして、結婚式1ヶ月を切ってバタバタしだす。

新婦から頼まれていた作業を新郎がやってない。

そして揉める。

結婚式を控えた新婦が新郎に対してイライラしないことってあるんでしょうか?

経験者が語るので間違いないでしょう(笑)

新郎が積極的に準備に参加すれば、この問題はだいぶ減るのだと思いますが、結婚式に積極的な男は非常に少ないのが現実です。

はい。

前置きが長くなりましたが、エンドロールを自作する場合、大抵新郎の役目だったりします。

多分、男の方がパソコンに詳しいという理由でしょうか。

エンドロールを自作する際にパソコンに詳しい。という事だけ「俺、作るよ!」と言ってしまうのはかなり危険です。

なぜなら、作った映像が会場の大きいスクリーンに映し出され、何十名のゲストに見られるんです。

中途半端なものは作れないですよね。

そして、冒頭にも書いたように新郎はなかなか動き出しません!

ギリギリになって動き出した時に気づくんです。間に合わないかも・・・って。

なぜなら、エンドロールを自作する場合には決めなければいけないことや確認事項が沢山あります。


1.構成(ストーリー)を考える
・ゲスト中心の写真で構成する?
・前撮りなどの写真で構成する?
・結婚準備のシーンで構成する?
・新郎新婦の生い立ち写真で構成する?
どの構成にするかで準備する写真&動画が変わります


2.曲を選ぶ
・曲の雰囲気に合わせて写真&動画が展開されるのでどんな曲を選ぶかは結構重要


3.どんなソフトで作る?
・無料・有料様々あるがどのソフトが良いか?使ったことないモノを使う時は使い方の勉強が必要


4.制作時間
・制作時間はこだわりや知識次第でだいぶ変わります


5.修正作業
・完成後、新郎新婦2人で確認し、間違いやおかしい部分があれば修正


6.最終確認
・完成したDVDは事前に会場に送らなければいけませんのでいつまでに仕上げるか確認が必要。また、会場の上映機材に合わせた画角サイズで作ることも必要


といった感じで、エンドロールDVDを自作するのはかなり大変なんです。

軽はずみで「作ります!」って言わない方が良いですよ。新郎さん(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

ただし、映像作るのが好きだったり、どうしても自分で作って感謝の気持ちをゲストに伝えたい!という事であれば、絶対自作した方が良いです。

気持ちも伝えられるし、自作すれば業者に依頼する費用がかかりませんからね♪

最後に、ありきたりではありますが、自作する場合と業者に依頼する場合のメリットデメリットを記載して終わりにしたいと思います。


■自作するメリット
・計画性さえ持って作れば、完全オリジナルの作品が作れる
・業者に依頼する費用分が節約できる
・達成感を味わえる


■自作するデメリット
・とにかく大変(手間がかかる)
・力量次第でクオリティーがまちまち
・自前で作っても会場によっては持ち込み料を取られることがある


■業者に依頼するメリット(撮って出しエンドロールの場合)
・新郎新婦の準備はほとんどいらない
・披露宴の最後を感動的に締めくくれる
・二次会で上映したり、後日結婚式の余韻に浸れる


■業者に依頼するデメリット(撮って出しエンドロールの場合)
・費用がかかる(会場に依頼すると10万~)
・業者によって当たりはずれがある
・式中や披露宴中の行動に制限がかけられる可能性がある


こんな感じでしょうか。

冒頭にも言いましたが、エンドロールを自作するのは結構大変です。

どうしても費用を節約したい!!という場合以外は思い切って業者に依頼しちゃいましょう。

また、結婚式当日に業者でも知人でもどちらでも良いですが、ビデオを回している人が居なければ、撮って出しエンドロールはおススメです。

結婚式の思い出が素敵な形で一生残りますので♪

それでは。

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