フリーランスに向いている人・向いていない人とか、メリット・デメリット・・・
などの記事をよく目にしますが、誰が向いていて誰が向いていないかなんてやってみないと分かりません。
そして、フリーランスであろうがサラリーマンであろうがメリット・デメリットはあります。
フリーランスとして仕事がしたい!
と思えばとにかく一歩踏み出すことが重要です。
ただし、何も考えずに(無計画で)独立するのもそれも無謀です。
そこで、自営歴8年の私が思うフリーランスになったら、やらなければいけない事を3つ紹介いたします。
2.人脈づくり
3.自身の商品を作る
です。
この3つをクリアすることがフリーランスの安定につながると思っています。
それでは一つひとつ説明します。
1.目の前の仕事を全力で行う
とにかくフリーランスは、クライアントに気に入られてナンボです。目の前にある仕事(どんな仕事でも)全力でやることでクライアントからの信頼を勝ち取れます。
金額が安いから「この程度で良いや」という姿勢ではフリーランスとして成功しません。
金額以上の価値提供をしないといけません。
どんな小さな仕事でも手を抜いてはダメです。
これホント重要です。
2.人脈づくり
会社員は会社の仲間・クライアント・協力パートナーと出会う機会が多くありますが、フリーランスになると自ら動かない限りは新しい人と出会う機会がありません。
フリーランスのメリットは人間関係の煩わしさに振り回されることなく自由に仕事ができるという点にありますが、フリーランスにとって、人間関係こそが将来的な事業の成功につながることもあるのもまた事実です。
人脈を作る方法として、交流会や食事会に参加することもできますが、そういった場が苦手な方でもSNSやインターネットを活用し新しい出会いを探す事が重要になります。
3.自身の商品を作る
フリーランスにとって最も重要なのが、安定収入(安定的に仕事が入る仕組み作り)です。
単発の仕事ばかりを受けているとその仕事が終わったら収入がゼロになります。
1.2.で挙げたことをしっかりとやることで、結果安定収入につながることもありますが、私は自身の強みを生かした商品を作る事が安定収入につながると考えています。
詳しくは以前に書いた「ビジネスの鉄則は商品を作って売る事【商品は視覚化すべき話】」をご覧下さい。
「フリーランスになるべき」「独立すべき!」という風潮が蔓延しているこのご時世。
誰からも指図されることなく仕事が出来る!
という甘い考えは捨てることです。
「フリーランスになるな」とは言いませんが、フリーランスになったら会社員時代よりももっと頭を使って仕事をしなければいけません。
そんなに簡単な事ではありませんが、トライする価値はあります。
そして、成功した先に本当の意味での「自由」が待っています。
私も自由を手にするために日々精進しています。
それでは。