スタイルショップ=結婚式の当日撮影
という事で少しずつ認知されてきていますが、元々は結婚式のアルバム作成業者としてスタートしました。
なぜ、屋号をスタイルショップ(STYLE Shop)にしたかというと、
Shop = お店
結婚式に関わるモノ(スタイル)を販売したかったのでそのような抽象的な屋号にしました。
第一弾が「結婚式のアルバム販売」
第二弾が「結婚式のフォトフレーム販売」
第三弾が「結婚式の当日撮影」
そして、第四弾として来年スタートする「前撮り(ローケーション)撮影サイト」
結婚式のアルバム販売サイトは2010年にホームページを立ち上げ、かれこれ9年目になります。
立ち上げた当初は結構売れていましたが、年々販売件数は落ち今では閑古鳥が鳴く感じとなりました( ノД`)シクシク…
でも、それは想定内であったので、アルバム販売サイト ⇒ 結婚式当日の撮影に徐々にシフトチェンジをしました。
そして、今では結婚式の当日撮影がスタイルショップのメイン業務となっています。
結婚式当日の撮影は会場の閉め出し(持ち込み禁止)も年々厳しくなってきていますが、SNSの発展おかげで持ち込みカメラマンの需要がなくなることはありません。
そのためには、私含め各カメラマンは個々の技術を上げ、真面目にコツコツと取り組んでいくことが最重要だと考えています。
話がそれましたのでそろそろ本題入ります。
結婚式のアルバムは必要かどうか?
皆さんどう思われますか?
多分、欲しいか要らないで言うと「欲しい」になると思いますが、問題は価格です。
挙式・披露宴の写真でアルバムを作るといくらぐらいかかるか?
アルバムの品質やページ数によって価格はまちまちですが、結婚式会場だと10万円。当社の様なアルバム専門業者だとその半分の5万円という所でしょうか。
そして、フォトブックなどのサービスを使って自作すれば、1万円かそれ以下という感じです。
どんなアルバムをどこで作るかによって価格が全く異なります。
新郎新婦は、どの様な考えでアルバムを購入するかを想像してみました。
ケース1
結婚式会場でアルバムを作る新郎新婦は金銭感覚がマヒしている状態で正常な判断ができないので購入してしまいます。
ケース2
アルバム専門業者でアルバムを作る新郎新婦は会場は高すぎるため良いモノを安価で手に入れたいと思い購入します。
ケース3
フォトブックでアルバムを作る新郎新婦は倹約家でアルバムの品質には特にこだわらないと考え購入します。
という感じだと思いますが、実は4つ目のケースが存在します。
それが「アルバムを作らない」です。
写真データさえもらえればアルバムは不要と考える新郎新婦が増えています。
そりゃそうですよね。
それよりも気に入った写真がパソコンやスマホにデータとして残っているので充分です。
家に写真を飾りたければ、家電量販店で台紙やフォトフレームを買ってプリントすれば済みます。
わざわざ高額なアルバムを作る必要がありますかね?
スタイルショップのアルバム販売サイトは今も健在ですが正直、月に1件も依頼がない時もあります\ζ°)チーン
4-5年前は30件近く売れていたのに…(◎_◎;)
今でこの状態なので、これからはもっと売れにくくなりますよね。
町のレンタルビデオ屋がいつの間にか消えてしまったようにアルバム販売サイトも時代の波にのまれ、TSUTAYAの様な大手企業しか残れないようになるんでしょうね(-_-;)
当社は既に波にのまれました www
それでは