BLOG

Blogブログ

2

コロナウイルスで撮影業者(カメラマン)に与えるダメージ【フリーランスの働き方】

時事ネタ

私の周りでもコロナウイルスの影響で結婚式の延期やキャンセルが決まったという情報が少しずつ入ってくるようになりました。

知人のブライダルカメラマンは、予定していた撮影が延期になり、購入予定だった機材が買えなくなったようです(>_<)

また、知り合いの撮影業者も資金繰りに苦しんでおり、赤字を出していたりもしています。

コロナウイルスは色々な意味で国民を苦しめています。

台風・地震で家が1日にして破壊されることもあるし、明日何が起こるか分からない。

コロナウイルスで日本中がこんなにも混乱状態に陥ることは数か月前までは誰も予想出来ませんでした。

しかし、これもまた運命。

事態を受け入れて最善を尽くすしかありません。

私が代表をしている撮影チーム(スタイルショップ)では3月に15件程度の撮影があります。

現状1件の延期が決まり、1件が検討中という状況です。

流石に1ヶ月を切っての延期やキャンセルは新郎新婦も式場も避けたいはずです。

もちろん、我々カメラマンにとっても嬉しいことではありませんが、最終的な判断は新郎新婦に委ねられます。

万が一、全15件が延期になったとしても我々はそれを受け入れるしかありません。

ブライダル撮影で生計を立てているフリーカメラマンにとっては死活問題ですよね。

でも、そういうリスクと常に隣りあわせなのがフリーランスなんです。

自由に仕事が出来る一方で、サラリーマンの様に会社から守られることもありません。

ブライダル撮影だけをやっていては、安定しない。

分かってはいたけど、今回の様な騒動が起きないと一歩が出ない。

ただし、気づいた時はもう手遅れ。

コロナウイルスがさらに拡大して、しばらく結婚式ができない状況になってしまったらゲームオーバーです。

考えたくないですが、そこから逃げても何も生まれません。

私は昔からビビりな性格のため、1つの仕事だけをやる事は恐怖でしかありませんでした。

ブライダル撮影以外にも、WEBサイト構築、ポータルサイト運営、ECサイト運営など行い、どれかがすっ飛んだとしても、他のでカバーできるように体制を整えてきました。

そのため、現時点ではブライダル撮影がなくなったとしても、他で補填できますが、その状態がずっと続くとは思えません。

時代は急速に変化し続けます。

その変化をキャッチし、常に新しいビジネスに挑戦していく必要があります。

撮って出しエンドロールだけやってれば安泰。という気は全くありません!

撮って出しエンドロールもそのうち飽きられてくるかもしれませんし、その前に私の体力的な所で現場を去る日もそう遠くはありません((+_+))

このブログも更新し続けて2年ぐらい経ちますが、そろそろ収益化も考慮した記事も書いていこうかな~。なんて、思いながら今後もブログ執筆は続けていきたいと思います。

それでは。

RELATED合わせてどうぞ

関連記事

PAGE TOP